ようやく夏らしい暑さと日差しになりました。しかし、暑いです。午前中ちょっと庭の草取りをしたら大汗をかきました。
午前中に昨日注文したBoschの気圧センサBME280モジュールが届きましたが、なんと5V専用でした。トホホ。アマゾンにはArduino対応5Vと書いてありましたが、3.3Vでも使えると思ってポチったらちゃんとArduino専用でした。
届いたモジュールの裏側が見てみると、ご丁寧に電源レギュレータとレベル変換ICが載ってます。その割には安かったです。870円。
しかし、このセンサは気温が高めで湿度が低めにでます。左の大きな温度湿度計は、他と比べても大体適切な値を表示します。これに対して、BME280センサは温度が1.5〜2度位高く、湿度は9%位低くなります。温度と湿度は飽和水蒸気量の関係で負の相関があるのですがが、湿度がこんなには低くならないと思う。計算すれば求まるが端折ります。そもそも気温が高く出過ぎ。
アマゾンのコメントにもその旨が書かれていましたが、個体差じゃないのか? と信じなかったのが敗因です。気圧は、以前PICと超小型グラフィック液晶で作ったデジタル気象ロガーとほぼ同じで1hPa程度の差でした。
--2019.07.28 追記
BME280について色々調べたところ、このセンサは気圧と湿度測定の際に自らが発熱してしまうため、その補正を行うために温度を測っているようです。オマケ的な感じ。このため気温測定には不向きらしいですが、室温測定のための設定があったので設定してみました。
その結果かどうか少し改善した感じです。気温の差は1度ちょっと、湿度は5%差ほどになりました。
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Machinistの折れ線グラフです。Y軸は送ったデータのmin/maxが収まるように自動調整されるので、でこぼこが目立ちます。棒グラフだと0基準のようですが、そうすると気圧の変化は殆どわかりません。また、X軸を1日とか1週間で指定できるのですが、1日とは0時から24時で切られてしまい、深夜1時頃には1時間分しか見られません。最近の24時間分とかあればよいのですが。あと、スマホで細長くて狭いグラフでしか見えないのが難点です。
ThingSpeakは以下のページがわかりやすくて参考にさせて頂きました。
http://iwathi3.hatenablog.com/entry/Data-to-Graph-ThingSpeak
MachinistはIIJがやっていて日本語なので判りやすかったです。
https://machinist.iij.jp/getting-started/
スケッチは、少しキレイに見直しますのでもう少しお待ちください。
あとblog内にソースを貼る方法を調べたいと思います。
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