昨日今日も天候はすぐれず蒸し暑い週末でした。こんな週末が続くと観光地やプールは大打撃ですね。選挙の投票率はどうだったのでしょうか。
さて、IIJがMachinistというIoTプラットフォームを7月11日にサービスインしたというニュースを見たので、IoT温湿度計で早速使ってみました。まさにサンプルが温度や湿度を可視化するというものでした。
ThingSpeakによく似ていますが、データの送信方法がHTTPSでJSONフォーマットのデータをPOSTするというもので拡張性がありそうです。以下のグラフが実際に送ったデータですが、温度・湿度があまり変化してないのでフラットなグラフとなっています(クリックで拡大)。
グラフをカスタマイズして温度と湿度を同じグラフに載せてみました。縦軸を2軸のグラフにできないようなので縦軸が湿度に引っ張られて伸びてます。横軸も直近の3時間くらい、1日、1週間、1ヶ月が選べます。以下は1日表示ですが、今日の14時頃からデータをアップし始めたので、それ以前はありません。
無料だとデータ保管は1ヶ月のみ、またメトリクスという管理単位も10個しか作れません。ThingSpeakのようにポスト間隔が15秒以上という制限は無いようです(ドキュメントにはそのあたりの記載がありません)。
Machinistはポストしたデータを監視していて、例えば気温が35度を越えたらメール通知することができます。試しに設定してみました。南向きのリビングなのでよく晴れれば昼間は35度を越えるかもしれません。
ThingSpeak, Machinistなど個人が無料で使えるプラットフォームがこれからも増えていくのでしょうね。データの利用許諾など見てないのですが、無料で使える代わりに見られちゃうのかな? ビッグデータ集め? まあ、どんな素性のデータか判らなければ使い道がありませんが。
今回のスケッチも公開予定ですが、圧力センサが届いて気圧・気温・湿度が測れるようになってから。それまでにソースを綺麗にします。
ちなみにmachinistとは、英語で機械工・ミシン工ですが、このMachinistはどこから来ているのでしょうか? IoTで機械の様子を監視する人かな?
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