2020年1月26日日曜日

水晶発振子テスタ作ってみました

昨年7月に購入した水晶発振周波数カウンタテスタキット ですが、235円と安かったので別の目的で使おうと思って購入しました。しかし、急遽水晶発振子の確認が必要になって組んでみました。

説明書などは何も入っていませんでしたが、基板に書かれていたシルク文字を参考に部品を選べば作れます。基板右下にあるタクトスイッチで色々設定できますが、使い方が分からず、秋月のサイトの説明書で確認しました。アマゾンのレビューでは古いファームが載っているというものもありましたが、購入したものは新しかったです。

ちゃんと測定できました。写真は8MHzの水晶を挿してトリマの調整を行った後です。載っているPICマイコンの発振用水晶が20MHzの一般的なものなのでそれほど精度は期待できません。挿した8MHzの水晶も似たような精度だと思うので何が正しい調整なのかわかりませんが、まずまずではないでしょうか。


電源コネクタが特殊だったのでコードを直付けして、安定化電源から6Vを供給しています。5Vでも動いたのでUSB給電でもよいかもしれません。また、7セグLEDが見にくいのでスモークのアクリル板などを被せたほうがよいです。ケースを考えるときに一緒に考えたいと思います。

これで235円は安いので追加で購入しようとアマゾンを調べてみたら、最安値で582円に値上がりしていました。それでも安いけど。アマゾン内でも結構ばらつきがあるので、どのショップで買うかコストのリスクのトレードオフですね。ちなみに秋月では1,950円でした。


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