2020年7月25日土曜日

赤外線放射温度計を買ってみた

先日、無線LAN中継機にヒートシンクを背負わせた で書いた赤外線放射温度計ですが、ブログをアップした日にAliexpressで注文してしまいました。注文から丁度20日目の本日届き、思いの他早かったのは台湾発送だったからでしょうか。840円(送料込)だったので余り期待してなかったのですが、ちゃんと測れているようです。

早速、無線LAN中継機の発熱を測ってみました。本日は涼しいのと、中継機は使ってない状況です。

ヒートシンクを触ると結構熱くて、もっと高いかと思いましたが約43℃です。


ヒートシンクの下の筐体部分は、34℃と低めです。すぐ近くの壁は28℃で部屋の温度計とほぼ同じなので、まあまあ合っていると思う。


全体像はこんな感じです。届いた商品に箱はなく、エアキャップで包まれて、写真の取説がついていました。電池は単4形x2本ですが、これは付いていませんでした。


トリガを引くと測定開始で、引きっぱなしでスキャンすると温度が刻々と変わります。トリガを離すと値をホールド。背面には照準レーザのオンオフ、液晶画面のバックライトのオンオフ、摂氏/華氏切り替えスイッチがあります。

測定範囲は-50〜380℃なので、半田ごての温度なども測れそうです。試しに冷凍庫の中を測ってみたら-19℃位だったので、低い方もほぼ正しく測れていそうです。面白いおもちゃです。ちなみに自分の額を測ってみました少し低めに出るようです。汗の気化熱と空冷で冷やしているから?

無線LAN中継機は、気温が高く、激しく使っている平日に測り直してみようかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿