2020年7月1日水曜日

無線LAN中継機が熱暴走

今年、4月に 在宅勤務で無線LAN中継機を導入 しましたが、本日熱暴走したようです。機種はNECのPA-W1200EXです。

Dropboxにトータル1GB弱のデータを置いたのですが、いつまで経っても同期が完了しない(8割方のファイルは完了したが、残り2割がダメ)。おかしいな、と思っていたらメールも繋がらなくなっていて、ネットが切れていることがわかりました。無線LANに繋がっていることを示す電波アイコンは接続中表示のままなので気付かなかった。

隣の部屋に設置してある中継機を見に行ったらLEDがチカチカしておらず、親機とのリンクが切れていました。触るとメチャクチャ熱い。素人でもこれが原因だとわかりました。コンセントから抜いたけど中々冷めない。急いでファイルを送らなければならなかったので、直接アクセスポイント親機に繋いだら呆気なく同期して取り敢えず助かった。

写真のNECの文字から上半分がかなり高温になっていました。この筐体は底には空気穴があるけど上部にはないので空気が流れず熱がこもりそうです。

今日は気温はそれほど高くないし、今日以上に暑い日でも大丈夫だったのに。今日は大きなファイル転送で連続してパケットの送信が続いたためかとも思う。でもそんなの想定して設計しているのではないのか。4月の購入時にすでに暖かかったので、夏になって大丈夫か心配した通りになりました。安定性を考えてNEC製にしたのにガッカリです。

冷めてからコンセントに挿したら普通に繋がったので、熱暴走だと推測してます。1年保証の範囲内でしょうか? でも修理できるものではないし、交換しても同じものなら同じことが起こるだろうしどうしようか? 筐体に穴をあけるか? ヒートシンクを貼り付けるか? ファンをつけるか? ペルチェで冷やすか? 何か付けると電波の飛びに影響しそうだし。

これから益々暑くなるし、SkypeやZoom会議中にネットが切れたらちょっとやばいです。iMacからMacBookに代わったところなので、大事な会議のときは親機の近くに移動するか? 

その後の様子です。
最終的には中継器に見切りを付けてアクセスポイントの親機を家の中央に移設しました。

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