2021年8月1日日曜日

3Dプリンタでのケース作り後半

午前中は夏休みの課題になっている 障子の張り替え を2枚行い、あと残り2枚になりました。次第に慣れてきましたが慣れた頃に完了です。今回、プラスチックの障子紙にしたので、次の張り替えはかなり先になる事を期待しています。その頃にはまた新しい素材が出ているかな。

昨日の続きのケース作り は、Arduino Nanoとステッピングモータドライバを載せる裏蓋を印刷しました。以下、印刷途中ですが、印刷ノズルがボス間を移動するときの糸引きが激しいです。印刷パラメータを調整すれば多少は改善されるかと思いますが、面倒なのと内側で見えないところなのでこのまま。


印刷を終えて、糸を引いたところとサポート材などを除去したところ。裏蓋が手前に置いてあるので表側より大きく見えますが、ピッタリはまります。

Arduino Nanoにピンヘッダを上下逆に半田付けしてケースの凹みに収めました。USB Type-Cコネクタの抜き差しで力がかかるのでビス止めではなくこの様にしました。ピッタリはまっていて動きません。外すのも難しそう。

右側の基板はステッピングモータのドライバ基板です。モータは一つだけ使います。

表側と裏蓋を組み合わせた様子です。6箇所、タッピングビスで固定します。真ん中の丸い凹みは磁石を埋め込むところ。ケースを鉄部などに貼り付けられることを期待していますが、重くてダメかな。


あとは配線をすればハードは完成です。各基板にはヘッダピンが出ていますが、コネクタを使うと高さが必要なのでラッピング配線にする予定です。プログラムももう少し手直しが必要で、完成までもう少し。

次の工作ネタも思いついてしまいそちらにも取り掛かりたいが、まずはこれを完成させねば。

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