2024年7月11日木曜日

タイ・バンコク(3日目:ピンク・ガネーシャ)

今朝までピンク・ガネーシャに行くか、メークローン鉄道市場に行くか迷っていましたが、パワースポットのピンク・ガネーシャにしました。地球の歩き方・バンコク編最新版の表紙になっています。比較的新しいようですがパワースポットとして人気だそうです。中心部から東の方にあるワット・サマーン・ラッタナーラームという寺院にあります。


バンコク中心部から高架鉄道BTSグリーンラインに乗り、エカマイ(Ekkamai)駅近くにある東バスターミナルです。ここからバスで移動。


大きなバスターミナルで、海辺のリゾート地パタヤに向かうバスなどもここからでています。


我々の乗るバスはこれ。キレイな比較的大きなバスでよかった。


街中の渋滞を抜けるのに時間がかかり、2時間弱で大きなバスターミナルに着いた。ピンク・ガネーシャまで直行ではなく、ここで乗り換える模様。よくわからずに乗ってきた。写真中央奥が乗ってきたバス。


ここからは乗り合いのトラックバスソンテウというらしい)で、トラックの荷台に座席を付けたもの。運転席の上の風防にピンクガネーシャが描かれていて分かりやすい。僧侶が乗車されたので、かみさんと席を変わる。僧侶は女性の隣に座ってはいけないらしい。


田舎道をソンテウで30分ほど走ると到着。到着した場所からピンク・ガネーシャは見えず、案内表示もでていないので少しうろうろ。周りにはお土産屋や食事をとれる屋台が多い。

いよいよ対面。強い日差しのためか少し色あせている気がするが、、、


ピンク・ガネーシャの周りにはネズミの象があり、自分の誕生曜日の色のネズミの耳にささやくように願い事をするとのこと。そのとき反対側の耳は塞ぐ。家族の健康と新NISAが上手く運用できることw を願ってきました。


金箔を貼り付けるガネーシャも居たので、ここでも祈ってきました。


周りには色々と大きな像があります。


これは蓮の花をイメージしているのかな。


向こうには観音様なども見える。



周りにはお店が沢山あり、野菜を売る市場のようなところは地元の人で賑わっていました。ソンテウから見えた風景にはあまり住宅街は見えなかったのですがあるのでしょうね。お昼ご飯としてタイ風・中華まんを食べつつ帰りのソンテウの出発を待ちました。とにかく暑い。


帰りのソンテウです。ちょっとぼろい。


ソンテウの座席(荷台)。


ソンテウから見えたのどかな風景。時々、家が見える。ソンテウの運転手が親切で、乗る前からどこまで行くのか聞かれ、到着時のバスターミナルの窓口で、エカマイの東バスターミナルへ行くバスの時間を確認してチケットを注文してくれた。ありがとう。


東バスターミナルに向かうバスの車窓から。段々、都会になっていく。


帰りは渋滞もなく早かった。バンコク市街地に戻り、BTSグリーンラインのチットロム駅(Chit Lom)から次のパワースポットを目指していた途中で見かけたルイヴィトン。この3月にオープンしたばかりのLV ザ・プレイス バンコク。ここのカフェが予約がとれないくらい人気らしい(かみさん情報)。まあ縁はないので写真を撮ってスルーです。


目指していたのはココ、エラワン・サンプラプロム。バンコクで最も有名なパワースポットとのこと。


お花、線香、蝋燭のセットを購入して、四つの方向から家族の健康を祈りました。伝統舞踊衣装の踊り子が音楽に合わせて踊り、祈って?成就のお礼?してくれるオプションもあって中々にぎやか。供えられた花の上には多くのスズメ?が止まり花を啄んでいました。


お昼が軽かったので早めの夕食としてカオマンガイが有名な「ピンクのカオマンガイ」まで歩いて移動。本店と支店があるようだったので、折角ならと支店の前を抜けて本店に来ましたが、なんと本店はエアコンなしのオープンなお店でした。混んでいたので少し待ちます。


カオマンガイ一人前と、内臓系、ニガウリスープを注文。鶏肉もごはんもすごく旨い。とくにごはんが今回食べたなかで一番おいしい。


鶏肉のみを追加注文してしまった。


お腹もふくれ、次の駅までプラプラ歩いていたら、おしゃれなアップルストアがあった。ルイヴィトンやアップルストアなど銀座っぽいけど、昔ながらのカオマンガイのお店もあって面白い。


ホテルに帰ると15,000歩。今日はバスに乗っている時間が長かったのであまり歩かなかった。ようやく地下鉄MRTや高架鉄道BTSに慣れてきましたが、明日は帰国日です。ただ、夜遅い便なので一日中遊んでいられる。どこに行くかは行き当たりばったり。

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