2026年7月25日土曜日

夏休みの自由研究:ソーラークッカー 天気鍋(太陽追尾ターンテーブル)

久しぶりにArduinoで電子工作、と言っても工作全体から占める割合は僅か。

天気鍋で80℃のお湯を沸かすことを目指して、太陽を追尾するターンテーブルを作ってみました。動力は昔アマゾンで買った小型のギヤ付きステッピングモータ、これをArduino nanoで動かします。タイヤはミニ四駆のものでホイールは3Dプリントしたもの。モータの取り付け部品も3Dプリント。

テーブルは家にあったべニア板を丸く切り出して、写真のような回転ベアリングを使います。これで水2.5L+鍋+透明バケツ+反射板を支えられるハズ。


横から見た様子。タイヤを天板に押し付けるためにスプリングを使っています。当初このスプリングが強すぎてタイヤが回らなかったので、少し切って短くしました。


水2.5L入りの天気鍋を載せて動くか確認のためにモータを早く回しています。アニメーションGIFになっています。この重量が乗ってもちゃんと動きました。

太陽の動きに合わせてモータの回転速度を調整します。1時間で15度回転させればよいので、あらかじめ概算のパルス間隔を出しておきました。タイヤの直径、テーブルにタイヤが接する半径、ステップ数とギヤードモータの減速による回転数などから計算しました。

中心に分度器を置き、テーブルに接しないように差し金を渡して計測開始。


3時間後の様子です。45度になればよいのですが、50度くらいまで進んでしまいました。組み立て時にタイヤが接する位置がテーブルの中心に寄ったようです。

50/45=1.11倍進んだので、ステッピングモータのパルス間隔を1.11倍遅くして調整。


水を入れた天気鍋を載せて12時間のテスト開始です。明日の朝5:15頃に180度回っていれば調整完了です(最近5:00前に目が覚める)。バケツの向こうに差し金が立てあり目印にしています。それが反対側のバケツの取っ手に一致すれば180度です。


上手く行って、明日晴れたらこのターンテーブルに反射板と天気鍋を載せて評価してみます。

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