2019年11月15日金曜日

深圳の電気街探訪

深圳まででかけたので、世界最大といわれる電気街に行ってきました。地下鉄の華強北駅の周辺に広がっている電気街です。下の写真はメインストリート、この道の地下に広くて長い地下道があります。できたばかりなのかお店は工事中のエリアが多かったです。

道の両サイドに広がる大きなビルに電気関係のショップがぎっしりと入っています。多すぎて目当てのショップや部品を探すのは至難の業、だと思う。


上の写真の反対側です。朝の10:00頃なのでまだ人通りは少ないです。

有名なビルのようです。ビルの前でイベントの設営準備中でした。


LEDテープの専門ショップがワンフロア全体に入っています。


こちらのビルはパーツ専門ビル。外壁にパーツの単価が表示されている。TP4054はリチウムイオン電池の充電コントローラIC名、こんな細かい部品の価格が表示されるのか!?と感動。
 

中はこんな感じで小さなショップがぎっしり。パーツはリール販売が多いようでした。お客はいませんでしたが、パーツの梱包を行っている店員が多かったので、ネット販売がメインなのかと思います。amazonやaliexpressで注文すると、こういうショップから届くのかな。


エスカレータから下を眺めると、梱包用の白いエアキャップが目につきます。


他にも中古スマホばかり(新品もあると思うが)扱っているビルとか、スマホの修理ショップや修理パーツ屋、iPhoneに似ている(^_^)スマホを扱っているショップとか巡りましたが写真は撮れず。とにかくショップが多くて、値段もよくわからず、言葉も当然わからず、初見では購入は厳しそうでした。ネットで買った方が楽そうです。

ただ、深圳のものづくりの源泉とそのエネルギーを感じることができてよかったです。今後、ネットでパーツを購入するときに、このあたりの店から届くのかと思いを馳せることができそうです。

p.s.
深圳は地下鉄が発達していて移動は楽です。が、地下鉄の乗り換えは移動距離が結構あります。同じ駅?と思うほど。上下の移動も多くて大変です。時間は多少余分にかかっても乗り換え回数の少ないルートの方が楽です。路線検索アプリがあるので入れておくと便利。

また、トイレがない(見つからない)駅が多かったです。あっても小さくて行列してます。トイレは見つけたら寄っておくと安心です。公共トイレは和式で、紙を流せないところが多い感じでした。

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