昨日作った モバイルバッテリのオートパワーオフ・キャンセラ は、一晩動かしましたがLEDは点灯したままでした。たぶん大丈夫。しかし、途中でオフして再度オンした可能もあるので、オフしたら判るように arduinoで経過時間モニタを作成してみました。
電源オンすると 00:00:00 からカウントアップするものなので、途中で再起動すると再度00:00:00からカウントアップし、経過時間が短くなっているのでそれと分かります。
キャンセラを通さずに接続すると、きちんと1分50秒程でモバイルバッテリがオフになりました。接続すると90秒毎に0.5秒間、100mA流し、オートパワーオフを回避します。
取り合えず連続で3時間程は問題なく動いています。このあとも測定を継続しているので、明朝時間を確認する予定。
キャンセルのための消費電力を計算してみます。
90秒毎なので1時間に40回、0.5秒間なので流れる積算時間は、0.5秒 * 40回 = 20秒 = 0.0056H流す電流が100mAなので、100mA*0.0056H=0.56mAh
これにPIC分の数mAh(測ってないけど)分を加算しても、モバイルバッテリの10,000mAhからすればキャンセラの消費電力は無視できる。これでPICやarduino工作に安心して活用できます。
今日は午前中、所用ででかけていたのでケース作りまではできませんでした。今週平日に設計して週末に印刷したいと考えています。
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