2023年8月23日水曜日

蛍光灯型懐中電灯の改造(その2;充電モジュール他確認)

まだまだ毎日暑い日が続いていて半田ごてを使う工作はしんどい。そんな中ですが蛍光灯型の懐中電灯を改造 するプロジェクトに必要な部品が揃ったので各部品を繋いで試してみました。電子工作というほどではなく、モジュールを繋ぐだけの簡単工作。

バッテリの充電残量を確認するモジュールです。アリエクで200円位でした。リチウム電池3個直列を測定できるもの。スイッチを押すと10秒間くらい点灯します。普段は消費電力なし。リチウム電池はまだ充電してなくて届いたときの充電状況のまま。結構充電されている。


COB-LEDをPWMモジュールを介して点灯させています。点灯中でもバッテリ残量は変わらず。まぁエネルギが十分残っているので当たり前ですが。


次にUSBへの電力出力モジュールを繋いでみました。12Vから5Vに落として出力できます。これは無負荷でもモジュール上のLEDが点灯して1mA弱の電流が流れました。スイッチが必要ですね。写真は USBバスパワー・インジケータ を繋いでいます。


最大電流は1Aだったか、モジュールが小さいのでそれほどはとれなさそう。iPhoneは充電できましたがちょっと遅い。高速充電モードになるようになっていないためかも。まぁ災害などの緊急時に使うには十分でしょう。このモジュールも200円程度だった気がする。

最後は充電モジュールです。USB Type-Cの5V給電から12Vに昇圧して充電するため充電に時間がかかりそうです。これも2~300円位だったか。現在充電中ですがなかなかフル充電になりません。まぁ正体不明のリチウム電池を充電するのでゆっくりの方が安心ではあります。今のところ電池の発熱はありません。充電モジュールのチップは熱くなっている。


青色LEDが点灯して充電完了しました。


ゆっくり充電なのは想定していて、12.6Vから充電するモジュールも注文してあります。そちらは電池セル毎の監視端子もあって高速充電できそう。高容量の26650タイプのリチウム電池も注文中 なのでそれらが届いたら本格的な改造に着手したいと思っています。

各モジュールを蛍光灯型懐中電灯のどこにレイアウトしてどう固定するかを考えるのが主な作業。ソケット部が外にでるようにするにはモジュールをガワに対して垂直に立てないといけない。



0 件のコメント:

コメントを投稿