2019年12月14日土曜日

サスティナブルでないプリンタ

毎年、年末年始の休みに入ってから年賀状を作っていましたが、今年は心を入れ替えて本日作成しました。例年、年始のご挨拶とともに1年を振り返り近況などを書いています(実際は打ってます)。

しかし印刷を始めたらトラブル発生。最初の10枚程度印刷したところで紙づまりが起きました。内部に留まっていたハガキを取り出して用紙ボタンを押してもエラーが解消されません。何度も確認しましたが、ハガキは詰まってないです。電源を入れ直したら電源、インク、用紙の3つのLEDが同時に点滅します。取説をみてもこのような症状は載ってません。何度も電源を入れ直しても変わらず。


このプリンタはエプソンのPX-045Aです。2年ちょっと前に買ったことが、プリンタリプレイス(2017.10.7) 記事に残っていました。2年で壊れるのは早すぎる。

唯一気になるのは互換インクを使っていること。パソコンの画面には「純正でないので、インク残量が分からない」旨の警告が出てます。でも、紙づまりと関係ないよね。と思いつつネットを探したところ、同じ症状で正規品のインクに変えたら直ったとの記事を発見。

これはファームで動かないようにしているとしか思えません。ひどい対応です。互換インクで印刷が滲んだり、残量が分からないのは利用者の責任だと思うし、「純正インクではないので印刷できません。」ならまだよいが、イキナリ訳の分からない故障状態にしてしまうのはどういう了見なのか。最近叫ばれているサスティナブル社会の実現に反する行為かと思う。インクや紙づまりと関係ないはずのスキャナとしても使えないし、なんだかなぁ〜

純正インクを買っても直る保証はないし、そもそもインク価格がプリンタ本体価格の2/3位するので本体を買い換えてしまうことにしました。サスティナブルではないけど仕方ない。2年で廃棄となって残念な結果です。安いと思って買いましたが高いものにつきました。大して使わなかったです。最初についてきた純正インクの後、互換インクを2回交換した程度です。

今度はブラザーにしました。先ほど注文して水曜日に届くようです。価格はエプソンの最安値のものに比べて2倍近くしましたが、良心的でないメーカの製品は使いたくないので。

年賀状の印刷はそれまでできません。せっかく早く着手したのに、普段やらない事をするとろくな事がありません。

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