2021年2月27日土曜日

RDA5807Mを使ったFMラジオ基板を発注

先日、ピン番号の間違いに気付いた 100円程度で買えるFMチューナモジュールとPICマイコンを使ったFMラジオ をプリント基板で再作成しようとプリント基板を設計してみました。

基板サイズは50x30mm、厚さ1.2mm です。ダンボール筐体に入れた初期バージョンと同様に中央に小型LCDを載せ、右側に操作用タクトスイッチ2個を付けました。違うのは、FMチューナモジュールやPICマイコンを裏面に搭載してPICを表面実装にしたところです。PICは搭載後にICSP書き込みができるように端子を出してあります。

裏面を表から透過してみた感じです。

アンプはダンボール筐体版と同様にダイソーの300円スピーカなどを繋ぐつもりです。もちろん、もっとよいアンプとスピーカでもよいですが。ケースをどうするかこれから検討です。

送料が安い国際郵便にしたので、到着まで20日~30日程度かかると思います。それまでに、プログラムのバージョンアップをしようと思います。前回はあらかじめソース内にコーディングしたFM局しか選局できませんでしたが、局をスキャンできるようにしてみようかと思っています。うまくいくかわかりませんが。

また、チューナモジュールや小型LCD、PIC、ロッドアンテナなどを調達しなければ。ロッドアンテナが一番高い部品になりそう。緊急事態宣言が解除になったらハードオフにジャンクラジカセでも探しにいくか。本末転倒(^_^;;

基板の頒布をしようと思いますが希望者はいるかな。とりあえず10枚しか発注しなかったのですが、いつも少し余分に届くので10枚程度は頒布できると思います。チューナモジュールやプログラム書き込み済みPIC、チップ部品も付けようかと思っていますが、まずはきちんと動くことが確認できてから。

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