2022年3月14日月曜日

デジタルノギスを買ってみた

懸案のESP32-CAMのケースですが、3Dプリンタで作ろうかと思い、ESP32-CAM他の計測を始めました。以前からデジタルノギスが欲しかったのですが、なかなか踏ん切りがつかず昔ながらのアナログノギスを使っていました。

アマゾンでデジタルノギスを探すと大量にでてきて、どれがよいのか判断できません。国産の一流メーカ製を選べば間違いないのでしょうが、いかんせん高い。アマゾンの評価は全然当てになりそうもない評価でした。そこで、今回一番安いものを選んでみました。なんと2本で999円です(電池も付いてました)。安いので失敗だったとしても諦めがつく。



カーボンファイバ製で軽いです。カーボンなので被測定側を傷つける心配が少ないかな。力を入れるとゆがんだりしそうだけど。

これまで使ってきたノギスです。一応国産で上からシンワ、ミツトヨ、KANON(中村製作所)。他にもう1本あったのですが見つからず。

最近、バーニヤ目盛りを読み間違えることがあってデジタルにしたかった次第。以下のような場合に、つい20.0mm(正しくは16.1mm)と読んでしまいます。どうもバーニヤの '1' が長い目盛りに見えて、そこが基準だと思ってしまうようです。

安いけどちゃんと測れました。嘴を閉じる力加減で0.1mm位変化しますが十分。


裏側のラベルです。精度が±0.2mmというのが気にはなりますが、旋盤やフライスの金属加工で使うわけではないのでOKでしょう。


ということで、1本500円ですが十分使えそうです。2本あれば工作部屋と他にも置いておけるので便利だし。
   


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