2023年10月25日水曜日

台湾:高雄編(その1)

昨日アップした台北編 に続き高雄編です。こちらは電子工作関係は何もなしです。電気街にも行きませんでした。

台北駅から高鐵(新幹線)に乗って高雄に向かいます。切符は日本で指定席を予約購入し、駅で切符に取り換えて貰いました。


排骨駅弁のポーク(100元;約500円)を買って乗り込みます。発車してしばらくは地下を走行してすぐに隣の板橋駅に停車するので、板橋を過ぎて地上にでてから楽しみました。野菜多めで美味しかった。


停車駅の少ない列車だったので約1時間半で高雄の左營駅に到着です。途中駅に沢山止まり2時間程度かかる列車は料金が少し安いようです。写真は到着後に先頭まで行って撮った様子。


ホテルに向かう途中の美麗島駅、ステンドグラスが見事です。週末、ここでeスポーツのイベントが開かれていました。この写真を撮ったときはステージ設営中。


美麗島駅の上にでたところ。中央が交差点で四隅にある出入り口がガラス張りでおしゃれ。地下も地上も凝ったデザインです。

ホテル近くの路上店で食べた小籠包。路地(当然屋根はない)にテーブルを3つほど並べておじいさんが一人で商売していました。メニューは小籠包とスープのみ。中々美味しい。台湾はどこでも食べ物が美味しいのがよいです。これで80元:400円位だった。


2年前に群馬県の伊香保近くにある佛光山法水寺を訪れたことがあり、その総本山を訪ねてみました。
高鐵の左營駅から高速バスで40分位。バス料金は70元:約350円だったか。台湾は公共交通機関の料金が安いのがうれしい。タクシーの初乗りも70元ほど。

仏陀記念館の様子です。遠くにある巨大な仏像の下が記念館になっています。


近づいた様子。この下に仏陀の歯が収められたという水晶の容器があります。大きな部屋の高い位置にあって下からは容器の一部しか見られませんでした。伊香保(伊香保が通じた)の佛光山にも行ったことがあるとスマホの写真を見せたら、よく来てくれたと喜んでくれました。多少の日本語ができる僧侶もいます。

最後に、勧められるがままに瞑想と写経?(格言のような漢文を筆ペンでなぞる)をして後にしました。

振り返るとこんな感じ。広大な敷地です。日差しが強くて汗かきました。


隣にある仏光寺も訪問しました。こちらでも日本の伊香保の佛光山に行ったことで僧侶と盛り上がりました。を突かせて頂き、家内安全などを願ってきました。


熱心な仏教徒という訳ではありませんが、このような場所にくると厳かな感じで気持ちが落ち着きますね。

高雄を流れる愛川(英語でLove Riverとそのまま)の夜景です。川に架かるライトアップされた橋や川べりの夜景を巡る遊覧船がでていました。


週末、愛川の隣の公園で熱気球の体験搭乗がありました。乗りませんでしたが。


次回、高雄のベイエリアについて書く予定です。こちらも中々よかったです。

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