2024年4月25日木曜日

非接触充電モジュールを収めるケース設計

先日から試している 133円の非接触充電モジュール のケースをアクリル板から卓上CNCで切り出すことにしました。3Dプリンタだと発熱で柔らかくなりそうだし、木材は薄く削ると強度が不安だったので。コイルとiPhoneのギャップをできるだけ少なくするためにコイル部分は薄くしたい。

CNC用には久しぶりのFusion360で設計です。最近、卓上CNCで切り出すときはCADで設計するのと製造データ出力が面倒でGコードを手書きしていました。しかし今回は少し複雑な形状なので仕方なくFusion360から製造データを出力します。

以下のように3mm厚のアクリル板を削って2枚張り合わせ、中に充電モジュールを収める構造です。サイズは樹脂ケースに収めた iPhone12 mini と同じ。これに重ねるようにiPhoneを載せれば丁度コイルが向かい合うハズ。


製造データの出力方法を思い出すのに苦戦しました。卓上CNCを購入した当初は使っていましたが、バグ?のためか時々期待したツールパスが作れないことがあり、使うのをやめてしまっていたので。もう何年も前なので最近は大丈夫だと思う。


正しくできているか不安ですが、一応出力できたので週末に試してみます。CNCは防音箱に入れてありますが、それでも音が結構出るので夜間の稼働は厳しい。

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