先日出力した卓上CNCの加工データ(Gコード)を使って3mm厚のアクリル板の切削を行いました。
1回目は写真のように溶けたアクリルがエンドミルに纏わりついて固まってしまい失敗。時間がかかるのでしばらく放置後に見に行ったらこの有様でした。
エンドミルの様子です。溶けたアクリルが固まって非常に固くなっています。ニッパで少しずつ砕きながらなんとか除去できました。溶けた原因はエンドミルの回転数が速すぎて、摩擦熱でエンドミルが熱くなり切削くずが溶けて纏わりついたのだと思う。昔、何度か起きて回転数を抑えたが、久しぶりだったので少し速すぎた模様。
気を取り直して2回目の切削を行ったら、2mm深さの凹になるはずが貫通してしまった。Fusion360上では2mm深さのポケットになっているのに製造データが正しくできてない模様。どこかの設定か? ショックで原因究明は明日にする。
本来はこうなる予定(上写真は裏表が逆)。
予定では、凹の切削後に外周の切削を行いますがその前に止めました。一応確認のためにモジュールを嵌めてみると、コイルはぴったり収まりました。基板を収める幅はもう少し広げた方がよい感じ。
やっぱり、Fusion360での製造データ作成は鬼門です。トホホでした。
明日、気力が復活するか?
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