2021年7月4日日曜日

安価なステッピングモータで遊ぶ(その3)

雨と気圧が低い日が続いているためか少々頭痛がします。ひどくはないですが、何となく体調がよくない。今日は都議会議員選挙の投票に行ってきましたが、雨で投票率が低かったのではないかと思う。早く晴れが戻って欲しいが、来週の天気予報はずっと雨と曇りです。

昨日の 続きでステッピングモータの制御プログラムを修正してみました。4つのタクトスイッチとLCDを付けて、回転方向、回転角度、速度(RPM)を指定できます。4つ目のスイッチはスタート/ストップ。


Timer1割り込みを使い、5秒ピッタリで1回転(2048ステップ)するようにしています。12RPMです。これを基準に他の回転数、最遅1RPM(1分で1回転)を作りました。Arduinoのステッピングモータ用ライブラリを使った方が簡単かもしれませんが、色々試したくてスクラッチで作ってます。

木片でモータを固定する台座を作りました。


こんな感じで収まります。モータの放熱を考えるとあまりよろしくないですが、実験程度の短い時間なら大丈夫でしょう。

MDFから切り出した円板を載せて、ターンテーブルです。

軽いものなら十分に回ります。ただし回転中に回転方向を変えると、ギアのバックラッシュの影響もあって少し動きが悪いです。重いものを載せているとギアが破損するかも。起動と停止時はゆっくり回さないと危なそうです。

今は軸で重量を支えていますが、本格的に作るなら写真のようなベアリングを使う方がよさそうです。これは以前、塗装のための回転台を作ろうと思って買ったもの。大きなものは回る中華テーブルなどに使われています。

需要があるか不明ですが、近日中にスケッチと動画をアップします。

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