2021年10月4日月曜日

プログラマ向け 逆ポーランド電卓(その4、電源検討)

逆ポーランド電卓の電源をどうするか、リチウム電池の昇圧なしで動くか、sleep時の消費電力はどうかなどを調べてみました。

リチウム電池の電圧3.9V位で動作しています。動作中の電流は約32mAでした。2000mAhのバッテリなので60時間程度動作しそうです。しかし、LCDモジュールのバックライトを消してArduinoをsleepさせても8.5mAで結構喰います。これでは10日で空になってしまいます。

以下の写真はsleep中ですが、LEDが2個点灯しているし、LCDモジュールやI2Cモジュールもそれなりに電力を喰っているのだと思う。このためオートパワーオフ機能の組み込みはやめておきます。LCDが消えていると、電源がオフになっていると勘違いしそうなので。

リチウム電池の充放電制御モジュールは、USBで充電できます。1個100円位でした。電池は繋ぎっぱなしでも待機電流は0.4μAなので無視できます。


工作部屋のリフォームに合わせて、電子工作用の作業机をビニールカーテンで仕切りました。今年の1月に購入してあったのですが、そのままになっていました。


工作部屋は木工工作と共用なため、おがくずや紙ヤスリの粉などが舞ってしまい大変な事になります。これまでは新聞紙を掛けたりして防いでいました。

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