2025年2月16日日曜日

蓄光時計V2(その2;部品が届いた)

蓄光時計V2製作に向けた部品が先ほど18:45分頃届きました。注文してから意外と早く届きました。今日は終日暇だったので、昼間に届けば少し組み立ての検討ができたのですが残念。

購入した部品は、ステッピングモータ 2個、ベルトプーリ(ステッピングモータに付けるものと、フリーに回るもの)、カプラ(軸径の違うもの2種×2)です。4か所のショップで購入しましたが、全部で送料込み3千円ちょっとでした。アマゾンなどで買うより安い。


明日から少し検討を始めて、今週末の3連休で工作作業ができればと考えています。

2025年2月8日土曜日

蓄光時計V2(その1;構想)

花粉症の症状が出始めて鼻がムズムズしています。これから3ヵ月位、気が重い季節です。少し前に、花粉症による日本全体の生産性低下の試算がニュースになっていたけど、まったくもってその通りだと思う。まぁこの時期はのんびりするのもよいのかも。仕事を完全にリタイアしたらこの時期は花粉のない南の島とかに避難したい。

先月、蓄光シート紫外線LEDを照射してマトリクス表示する、蓄光デジタル時計のプロトタイプを作った。蓄光は思いのほか残り、毎分時刻を書き換えると分の1桁目は前の数字が残ってしまう。下記Youtube動画のサムネ参照。27分の7の数字は以前の文字が消えない上に表示されていてコントラストが低い。


消えるのに時間がかかるのなら、蓄光シートを毎回取り換えればよいのでは。ということで、蓄光シートを4面に貼った四角柱を回転させて、シートを切り替えて使用してみることに。

時刻を上の面に描画したら、90度回転させて正面から読めるようにする。これを1分毎に繰り返せば、描画の重なりは4分おきになるので、その頃には以前に描画した時刻が薄くなっていることを期待。あまり詳細を詰めずに仮に作ったものがこれ(実はかなり前に作ったけど中断していた)。適当すぎてステッピングモータと軸を繋ぐカプラが入らない(^_^;


また、出来合いのリニアスライダではなく、写真のように寸切りボルトステッピングモータで作ろうとした。しかし、移動速度や騒音などからプーリベルトに変更するつもり。四角柱の回転にはベアリングを使っており比較的スムーズに回転する。

アリエクで新しいステッピングモータ、モータと回転軸を繋ぐカプラプーリベルトなどを注文して待ち状態。モノが届いて実験してから詳細を詰めるので、またガラッと変わるかも。ものづくりはあれこれ試行錯誤しているときが面白い。

2025年2月1日土曜日

ラベルライタ、カシオネームランドを新調

電子工作のラベルなどを作るのにカシオネームランドを使っています。最近はインターバルタイマの受注製作時のラベル作成専用になりつつあるけど、他にも使うこともあって、利用頻度はそれなりに高い。

今までのものはキーボード付き専用機でかなり昔に購入したもの。色々とできないことも多かったので、今回PCに繋がるタイプを購入してみました。スマホアプリからBluetooth経由で印刷もできるようです。なぜかスマホ専用機の方が安く、PCにも繋がるものは高い。


セール中で約1万円でした。Windows、MacはUSB接続、iOS、AndroidはBluetoothで使える。
カシオ ラベルライター ネームランドi-ma スマホ・PC対応 KL-SP100 テープ付きセット

写真のように結構大きい。電池駆動のための電池収納部分が底にあるのが律速なのではないかと思ってしまう。電池のニーズあるのかな?

アプリの使い勝手は通常のラベル作成ソフトと同じような感じかな。当たり前ですが、作ったラベルを保存できるのがよいです。今までのものは保存できなかったので。

PCに入っているが色々なフォントが使えるし、画像なども印刷できる。ちょっと残念だったのは、文字を拡縮してテープ長を調整することができなかった。まぁフォントを小さくすればテープ長は短くなるけど、MS-Wordのように幅だけ細くする機能があるとよかった。

今まで使っていたのは写真のKL-570というもの。子供が小学校に入るときに持ち物に名前を書くのが大変だったので買った記憶がある。壊れることなく長年使ってきました。こちらは電池駆動でつかってます。スタンドアロンなので電池が便利。

まだまだ使えるので新旧使い分けていこうと思ってます。

2025年1月19日日曜日

リニアスライダで遊ぶ(その8;蓄光掲示板改造中)

今年は厄年かと思うほど、実際は前厄、後厄を含めても厄年ではないですが、体調が悪い日が続いていました。正月三が日寝込んだのに始まり、仕事始めの週の後半から喉の痛みが激しい風邪?のため、急遽2日間休みをとりそのまま折角の3連休の5日間を寝て過ごしました。先週も仕事に行くのがやっとの有様で、まだ喉の調子は戻りません。インフルエンザ感染が怖くてクリニックにも行けず、ひたすら市販薬でしのぎ、この週末でようやく何とかなりつつあります。

厄年、というのはある程度根拠経験則があるのだと思うけど、その昔、江戸の頃(起源は知りません)の平均寿命が短い時代の経験則?では、現代の平均寿命80年の時代には合ってないのかとも思う。

以上、蓄光時計蓄光掲示板で遊ぶのが滞っていた言い訳です。今日、久しぶりにプログラムをいじってみました。

  • 表示するメッセージをPCから送る
    • ArduinoのSerialReadを使って送られたテキストを表示。
    • 文字数に応じてUVヘッドの移動量を変化させる(文字数が多いと文字が細くなる)
  • 高速描画
    • 文字フォントの1列内にドットが一つもないとき、UV照射のための待ち時間無しにする。例えば空白文字はそのままヘッドの移動になるし、1 や ! などの描画時間が短くなる。

  • シリアルでコマンドを送る(まだ途中)
    • UV照射時間、再描画(時間経過で消えるので前回と同じメッセージを上書き)制御、再描画時間などの値、時刻表示などのコマンドを送れる。
  • 文字以外の図形描画(構想中)
    • 現状5x7ドットのASCII文字のみだが、5x7にとらわれない自由な図形にして、コマンドで表示させる。全面点灯すればそれなりに明るい照明になる?
蓄光は明示的に消せないというのが弱点ですが、それをうまく活用して面白いものができないか考えています。何か構想がある訳ではないけど、プログラムを書いて動かしてみると新しい発想が浮かぶこともある。

その昔、蓄積型のグラフィックディスプレイというのを使ったことがあるのを思い出しました。確かテクトロ製だったような気がする。ラスター表示ではなく、オシロのように電子ビームを振って表示するベクター表示でした。電子ビームが当たった箇所の蛍光体がしばらく光っていてるので、ビームの走った軌跡が図形になって表示できます。蛍光面をリフレッシュするスイッチがあって画面全体を消去します。画面の一部を消すことはできなかったと思う。

意識していなかったけど、この経験が今回の蓄光掲示板の発想の原点だったかも。

2025年1月5日日曜日

リニアスライダで遊ぶ(その7;蓄光デジタル時計)

蓄光グッズ好きの方に贈る蓄光デジタル時計です。部屋が暗くないと見えないのに、動作音が大きくて寝室には向きませんw

1分毎に書き換え(上書き)しているので分の桁は、数字が重なってしまい読みにくいですが、読めないこともないかなという感じ。ドット当たりの紫外線照射時間は0.6秒にしています。短くすると蓄光量が少なくなり、消える時間も短くなるのですが照射直後も暗いし、照射時間が長いと1分では消えずに重なりが大きくなります。

蓄光掲示板 や この時計も少し暗いバーなどに置くと雰囲気がでる?かも。

年末に風邪をひき、年末年始は大晦日から三日まで4日間ほぼ寝たきりでした。一歩も外出せず、家の中で若干動いただけだったのでiPhoneの歩数計もほぼ0のままでした。折角の休みだったのに残念だと思う反面、じっくり休めてよかったと思うことにします。あすから仕事だ。



2025年1月2日木曜日

2025年、明けましておめでとうございます!

なんと大晦日から発熱してしまい、寝正月(意味違う?)の新年となりました。37度台なのでインフルエンザではないと思うが、2日夜になっても怠くてやる気がでない。

蓄光掲示板で遊ぶつもりだったけど、以下のメッセージを表示するのが精一杯。今年もよろしくお願いします。


蓄光は意外と長時間残っていて、メッセージを上書きしても前のメッセージが薄っすらと見える。15分位経過しないと、重なって見にくくなりそう。デジタル時計にしてみようかと思っていましたが、15分毎に書き換えないと厳しいか。分解能15分のデジタル時計では日時計より低い分解能w