2021年3月10日水曜日

FMラジオのバッテリ残量表示

FMラジオの基板は発送したとのメールが届きました。到着まで7~25日程度と書かれていましたので今月末までには届くことを期待しています。

前回書いたバッテリ電圧の表示機能ですが、起動時の短い時間で数値を読むのは厳しいのとそれほど厳密な値が必要なわけではないので、バッテリアイコン表示に変えました。使用している超小型キャラクタLCD、AQM0802A-RN-GBW(秋月電子)に任意のグラフィックパターンを定義して表示する機能があるので、それを使ってみました。


黒い残量表示の■が3V以上あるときに3つ、2.5V以上のとき2つ、2V以上のとき1つ表示されます。それ以下だと黒い■は表示されません。まだ、確かめてないけど。

電源投入時にLCDが真っ黒(コントラストが強い状態)になる件は、起動時にウェイトをいれることで解消したようです。今のところ起きてない。使用しているダイソー300円スピーカのアンプに電解コンデンサが載ってるので、それがチャージされるまでちょっと電圧が低い状態だったのかも。電圧が低いとLCDが薄く表示されるので、それを補正するためにコントラストを強くするようなプログラムを組んであるので。

あと、FM局をスキャンできるようにしたいとか書いてましたが、使用しているPIC(PIC12F1501)のプログラムメモリが1Kwordしかなくて、そんなにプログラムを書けないことも判明。電池表示を組み込んだら、あと僅かしか残っていませんでした。

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